海外FXでは、基本的に入金した証拠金以上の損失を抱えることはありませんので、トレードによって借金をしてしまうことはありません。リスクマネジメントさえできていれば、とても安全な投資先ですので、まずは少額からでも海外FXにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
なぜFXで借金をしてしまう人がいるのか
原則として、国内FXであっても入金額以上に損失は出ないはずなのですが、相場が急変したときにロスカットが発動されず、マイナス分を追証として支払わなければならないケースもあります。東日本大震災のとき、スイス中央銀行が介入した際、などには大きく値が飛び、追証を抱えることとなった人も少なくありません。レバレッジをかけているだけに、追証がかなりの金額となってしまう可能性もあり、場合によっては自己資金で支払えないこともあります。こうなれば借金してでも追証を支払わなければなりませんので、結果としてFXで借金を抱えることとなります。
また、ポジションを維持するために追証を支払い続け、その支払原資確保のために借金をする人もいます。含み損は確定した損失ではないため、ポジションを維持している限り、実際の損失とはなりません。このため、追証を繰り返し支払う人が少なくないのです。
海外FXであれば、入金額以上に損をしない
海外FXでは、相場急変時に口座残高がマイナスとなったとしても、その分は業者が補てんしてくれますので、トレーダーが追証を支払う必要はありません。残高がゼロとなるだけですので、入金した証拠金以上に損をすることがないので、投資が初めての人ほど海外FXのほうが安心できる環境といえるでしょう。
一部業者では、マイナス分が生じた際に申請が必要とされていますが、海外FXの代表格であるXMであれば、自動的に適用されますので、そのまま放置しておいても不利益を被ることはありません。
海外FXで入金したお金以上に損をする可能性のまとめ
投資である以上、元本割れについては覚悟しやすくても、投資額以上に損失を被ることには大きな抵抗を覚えるでしょう。その感情は世界中のトレーダーが共通して持っているからこそ、ボーダーレスが基本である海外FXにとって、入金額以上の損失をトレーダーに抱えさせないのは当然とされているのです。海外FXのなかでもXMであれば、日本人ユーザーも多く利用している先となりますので、安心してトレードできる環境が用意されているといえます。